TOPブログ神戸北高校の最後の北高祭へ、テーマは「Last piece」[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史

神戸北高校の最後の北高祭へ、テーマは「Last piece」[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史

北高祭が、2026年10月31日、神戸北高校で開かれました。こんにちは、神戸市会議員の堂下豊史です。

神戸北高校は今年度で閉校するため、第54回の今回が最後の北高祭です。その様子をご報告いたします。

「最後の北高祭です。」

会場の神戸北高校の正門と、北高祭の一般受付、門に掲げられた北高祭のポスター

会場の神戸北高校の正門です。顔はぼかしています。

当日いただいたパンフレットの校長先生のあいさつは、「最後の北高祭です。」という一文で始まっていました。

あいさつには、こうも書かれています。

「今年は、生徒数・教職員数が少ない中、これまでと同じ方法では実施できないからこそ、新たな取組を取り入れ、思い出に残る北高祭にしようという発想が生まれました。」

今年は10月30日の金曜日が校内祭、31日の土曜日が一般祭でした。

「初めての土曜日開催を、地域の皆様にも力をお借りしながら、何とかしてやったろうやないかいという思いで、この日を迎えています。」

「ご来場の皆様には、生徒たちの頑張りを温かく見守っていただき、ともに楽しんでいただければ幸いです。」

笑顔のピースと、パズルのピース

今年のテーマは「Last piece〜笑顔でやったろうやないかい〜」です。校長先生のあいさつの「やったろうやないかい」は、この副題と同じ言葉です。

会場で生徒の方にテーマの意味を尋ねると、笑顔の「ピース」とパズルの「ピース」をかけているというお話でした。

パンフレットに載った生徒の言葉には、「「Last piece」には、「最後の作品」という意味も込められています。」とあります。

「個性豊かな北高生一人ひとりが、文化祭を彩る一つのピースとなり、それぞれの思いが重なり合うことで、かけがえのない一つの美しい思い出になると信じています。」

最後の一かけらを埋める。私は、そういう言葉だと受け止めました。校長先生のあいさつも、「最後の piece を完成させましょう。」と呼びかけています。

北高祭の3年生の出し物とお茶席

今年度の神戸北高校は3年生だけです。4つのクラスが、それぞれのお店や出し物を用意していました。ポップコーンや焼きそばもいただきました。

プログラムには、52回生の「3年間の一文字」という展示や、書・華道部、美術部、文芸部の作品の展示も載っています。

茶道部の「北高茶室」のお茶席で、お茶をいただきました。残る部員が最後の一人ということで、先輩方が来訪して手伝われていました。

唐櫃地域の店も並びました

当日の模擬店の一覧には「唐櫃地域」の欄があります。たこ焼きとたい焼きの店、くじびき、こもれびの会のバザー、からとクラブの小物販売です。

一丁食堂さんも店を出されていて、豚丼をおいしくいただきました。

並んで待っているときに、近隣の方でしょうか、地元、唐櫃台駅での朝の挨拶を見かけられたから、「いつも立っておられますね」という趣旨で声をかけていただきました。嬉しかったです。

北高祭の唐櫃コンサート

体育館の舞台も見ました。プログラムには、やまびこコーラス、軽音楽部OBバンド、吹奏楽部OB楽団、Blue Sounds 135°、神戸北ジュニアバンドの名前があります。

やまびこコーラスの5曲目は「唐櫃が好き」です。

1973年の開校から、卒業生は1万2千人超

からとんくるりんバスの車両と、頭に「神戸北高」と書かれたキャラクター(2025年5月1日の出発式)

写真は、2025年5月1日のからとんくるりんバスの出発式の様子です。

学校の公式ページの校長先生のあいさつによると、神戸北高校は1973年に開校し、翌1974年に唐櫃の地に根を下ろしました。卒業生は1万2千人を超えています。

地域との関わりについては、こう書かれています。

「里山づくり、夏祭り、防災教育活動、クリスマスコンサート、年始のたこあげや餅つき大会などを通じて地域と交流し、地域に親しまれてきた学校です。」

2023年7月に地元の方々がまとめた唐櫃地域まちづくり構想にも、「引き続き神戸北高の皆さんとの連携を深め、唐櫃地域を盛り上げていきたいと考えます。」とあります。

キャラクターの「からとん」は、生徒会が主体となって生み出したものです。

2025年に本格運行が始まったからとんくるりんバスの運行初日には、北高生や地元の小学生が沿道でバスを見守る姿に、地域のあたたかさを感じました(当時の記事)。

議会で取り上げてきた神戸北高校

決算特別委員会の分科会で質疑する堂下豊史(2026年10月2日)

写真は2026年10月2日の決算特別委員会の分科会での質疑の様子です。

神戸北高校のことは、2025年2月の教育こども委員会と2026年10月の決算特別委員会の分科会で取り上げてきました。

2026年10月の質疑は、神戸北高校の土地についての記事にまとめています。

唐櫃台に住む一人として

唐櫃台に住む私にとって、神戸北高校はあって当たり前の存在でした。こうして閉校を聞くと、非常に寂しいです。

2027年2月27日には、卒業証書授与式と閉校式が開かれます。最後の卒業生を送り出す日です。

堂下豊史|神戸市会議員(神戸市北区)

神戸市北区を拠点に活動する神戸市会議員。
地域の声を市政に届けるため、議会活動や地域課題の解決に取り組んでいます。

市政報告や地域の取り組みをLINEで配信しています。

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