TOPブログ三田方面のバス減便と地域の足を守る取り組みについて[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史

三田方面のバス減便と地域の足を守る取り組みについて[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史

こんにちは、神戸市会議員の堂下豊史です。市民の方からバスの減便についてご意見をいただきましたので、その内容と現状についてご報告いたします。

バスの減便と地域交通の課題

三田方面のバス減便に不安の声

「三田行きのバスの本数がどんどん減っているので、善処してほしい」というご意見をいただきました。

「北区に住んでいて、交通費の補助が一番ありがたい」というお声もいただいています。高齢化が進み、運転免許を返上される方が増えるなかで、バスの本数が減るのは本当に困る問題です。移動手段がなくなれば、転居を考える方も出てきます。

減便は全国で止まらなくなっている

バスの減便は三田方面に限った話ではありません。全国的に進んでおり、神戸市バスも2025年4月から大幅に減便しました。

利用者は震災前の半分にまで落ち込んでいます。運転士の6割が60歳以上。路線の75%が赤字です。今のうちに手を打たなければ、路線そのものがなくなりかねない状況にあります。

神戸電鉄の経営も厳しい

神戸電鉄も同様に厳しい状態です。粟生線だけで年間約6.5億円の赤字が出ており、その穴を有馬線や三田線の収益で埋めています。このまま放置すれば全線が共倒れになりかねません。

そこで神戸市は新年度予算に2.8億円を計上し、神戸電鉄の株式を購入して経営に関与していく方針を打ち出しました。民間任せにせず、行政として公共交通を守る姿勢を示した形です。

三田市では乗り合いタクシーがスタート

三田市ではバス路線の休止を受けて、2025年4月から「チョイソコさんだ」という乗り合いタクシーが走り始めています。1回500円で利用でき、バスの代わりとなる新しい移動手段です(出典:三田市公式サイト)。

北区でも広がる「自分たちの足は自分たちで守る」動き

神戸市内でも、地域が主体となって移動手段を確保する取り組みが広がっています。北区の唐櫃台では地域バスが運行されており、1日約100人の方が利用されています。

病院の建設が進めばバスの利用者が増え、本数の回復につながる可能性もあります。ただ、それを待つだけでなく、神姫バスや神戸電鉄にも対策を真剣に考えてもらう必要があります。

交通費補助も含め、地域の足を守る

いただいたご意見のとおり、交通費の補助は北区にお住まいの方にとって切実な支えです。減便が進むなかで、補助の充実と新たな移動手段の確保、その両方が求められています。

地域の足を守る取り組みをしっかり進めてまいります。ご意見やご相談がありましたら、お気軽にLINEやSNSからお寄せください。

堂下豊史|神戸市会議員(神戸市北区)

神戸市北区を拠点に活動する神戸市会議員。
地域の声を市政に届けるため、議会活動や地域課題の解決に取り組んでいます。

市政報告や地域の取り組みをLINEで配信しています。

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