【連続セミナー第4回】

今日は済生会の皆さまが、新病院の基本計画の概要と特徴について講演&パネルディスカッション!

なぜ、病院統合を選んだのか?三田市民病院と済生会兵庫県病院は、施設の老朽化や医師不足、救急体制の課題に直面する中、統合によって地域医療の再構築に踏み切りました。

単独建て替えでは300億円超の負担が予想されましたが、統合によって診療科の補完やマンパワーの効率化が図れ、財政的支援も得られる見通しが立ちました。

新病院では、35の診療科と425床を整備し、「断らない救急」や小児・周産期、災害医療などにも対応。変わらぬ使命を果たすための、大きな一歩となります。

参加者からは「統合に期待」「必要性を感じた」「理解が深まった」など、嬉しい声をいただきました。