神戸特別支援学校「移転建替不可避」 県教委が初の認識示す!

このほど、兵庫県立神戸特別支援学校について、兵庫県教育委員会より「移転建替が不可避」との認識が示されました。
同校では、体育館に空調がなく、バリアフリーにも課題があるため、北区に住みながら通学区域外の学校に通う児童生徒もいます。

写真は、先日視察した体育館の通風窓です。立て付けが悪く、完全に閉まらない状態で、空調がないうえに隙間風が入り、より一層寒さが厳しいとのことでした。

これまで、神戸市教育委員や公明党市議団からも環境改善を強く求めてきましたが、いまだ対応は進んでいません。

老朽化が著しく、現地での改修は困難であることから、「移転建替が不可避」との判断が改めて示されたものです。 今後は移転建替が早期に具体化するよう、引き続き尽力してまいります。