市民の声から4.6億円 道路の防草対策が予算化[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史
こんにちは。神戸市会議員の堂下豊史(どうしたとよじ)です。
市民相談をきっかけに取り組んできた道路の除草・維持管理について、北区南部での一体管理の実現から、令和8年度予算での防草対策の本格実施に至るまでの経緯をお伝えします。
![道路雑草・防草対策に4.6億円の予算[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史](https://doshita-toyoji.com/wp-content/uploads/2026/03/0d677c11d1a085c16aa45a308f06835a.jpeg)
藤原台で見えた課題
北区藤原台の道路では、草刈り作業が行われた後にもかかわらず、中央分離帯や植樹帯、縁石部分などに雑草が残存している状態が見られました。周辺箇所でも同様に雑草が残り、景観に統一感を欠く状態となっていました。原因は、植樹帯と縁石部分など作業主体や作業時期が分散していたことにありました。
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北区南部で同一業者による一体管理を実現
堂下豊史は一体的な管理の必要性を指摘し、働きかけを行いました。その結果、ひよどり台を含む北区南部において、植樹帯と縁石部分を同一業者による一体管理へと移行することが実現しました。対象エリアは今後順次拡大される方針です。
市内各所から届く雑草繁茂の声
一方で、こうした道路の雑草に関する市民相談は藤原台に限ったものではなく、市内各所から寄せられていました。道路や公園など都市の樹木は市民の憩い、心地よさを与える重要な環境要素です。しかし、枝葉の張り出しは街灯や信号機の妨げにもなり、転倒や犯罪リスク増加の原因にもなっています。さらに路側や公園、遊歩道など市内各所の雑草の繁茂は、1年2回の除草作業では追いつかない状況です。
令和8年度予算編成に対する要望
こうした市内全体の実態を踏まえ、公明党市議団は令和8年度予算編成に対し、建設事務所の予算実態も考慮したうえで、緑の恩恵とこれを維持管理するコストの増大の適正化策を検討いただくよう要望を行いました。
![道路雑草・防草対策に4.6億円の予算[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史](https://doshita-toyoji.com/wp-content/uploads/2026/03/d66c24012162bbdf9ba58740770b7db9.jpg)
4億6,650万円の予算が実現
要望の結果、令和8年度予算において「道路の雑草・河川の流水を阻害する樹木等対策」として4億6,650万円(うち令和7年度2月補正2億5,450万円)の予算が認められました。「建設局雑草対策プロジェクトチーム」の検証結果を踏まえ、市内の主要路線において中央分離帯と舗装の際や歩道目地等に、目地充填材や防草テープ等を施工し、計画的な防草対策を本格実施します。また、河川においても景観や治水安全度の向上および維持管理の合理化に資するよう、樹木撤去と土砂浚渫を実施します。
北区南部での一体管理の実現に続き、市全体での計画的な防草対策が本格的に動き出します。引き続き市民の皆さまの声を市政に届けてまいります。
