TOPブログ64系統の混み具合 議会で声を届け朝便1便増便へ[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史

64系統の混み具合 議会で声を届け朝便1便増便へ[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史

こんにちは、神戸市会議員の堂下豊史です。市バス64系統の混み具合について、公式LINEのご相談と、7月1日の都市交通委員会の答弁をまとめます。

夕方便は増便、朝も調整の見通し

2026年6月29日から、64系統の夕方に2便の増便が始まりました。

7月1日の都市交通委員会では、朝方ラッシュ時に運行間隔が開く時間帯へ1便増便を検討し、極力早期に調整を進める、との答弁がありました。

減便の話とセットで、現場の混み具合を見ながら便を調整していく。公明党としても、その線で市政に働きかけてきました。

公式LINEから相談が届いた

バス停で待つ利用者の列

写真はイメージです

64系統は、三宮と北区の神戸北町を結ぶ生活路線です。

2026年4月のダイヤ大改正後、公式LINEに相談が届きました。

毎日お乗りの方から、減便自体はやむを得ないと分かっている。ただ朝夕の一部の便だけ、前より混む、というご相談です。

どこに相談すればよいか探しながら、改めて公式LINEに連絡くださる方もいらっしゃいました。

目の前の混雑を和らげるには、データと現場を見て、必要な便の調整を市に求めるしかないと考えています。

交通局に混雑の実態を伝えた

朝夕の混み具合と安全面の懸念を交通局に伝え、乗車データの確認と、必要なら再調整してほしいと要請しました。

ほかの利用者からも同じような声があり、減便は分かった上で混雑だけは何とかしてほしい、という思いが伝わってきました。

5月19日、萩原議員が夕方増便を問う

2026年5月19日の都市交通委員会で、公明党の萩原泰三議員が64系統について質問しました。

4月改正後の混雑をどう把握しているか、現地調査のうえ増便を検討できるか、と問いました。

児玉健交通局副局長は、ICカードのデータや現地調査で見ていると答え、夕方ラッシュ時には「ピンポイントで増便ができないか」との対応を検討していきたい、と述べました。

6月29日、夕方便2便の増便が始まった

急64 三宮行きの市バス64系統

萩原議員の質疑のあと、6月15日に交通局から64系統のダイヤ変更の連絡がありました。

6月29日から夕方の増便を行う、との内容です。

平日は18時台が9便から10便、19時台が7便から8便へ、それぞれ1便ずつ増えました。

2タッチデータや現地調査、車内ドラレコで混む時間帯を特定したうえでの変更です。

単に便を1本足すのではなく、18時台前半は7分間隔から6分、19時台後半は10分から8分へ運転間隔を調整しました。

便ごとの乗車状況を均等化し、混雑緩和の効果を広げる狙いがあります。

変更前後の時刻表は市のホームページと停留所にも掲示されています。

7月1日、64系統について質疑

2026年7月1日 都市交通委員会で64系統について質問する堂下豊史

7月1日の都市交通委員会で、64系統について質疑しました。

6月29日から始まった夕方増便について質問しました。5月19日に萩原泰三議員が問い、交通局がピンポイントの増便を検討すると答えた経緯があります。

2タッチデータなどの分析結果と、どのような効果が見込めるかを確認しました。

交通局は、4月改正後も2タッチデータ、現地調査、営業所や利用者からの情報、車内ドラレコで乗車状況を見ていると説明しました。夕方は季節や天候で利用の変動が朝より大きく、18時台前半と19時台後半に乗車の多い時間帯がある、と答えました。6月29日からそれぞれ1便ずつ足し、運転間隔も調整したことで、便ごとの乗車状況を均等化し、混雑緩和の効果を広げる狙いがある、と述べられました。

また、朝方ラッシュ時の把握の状況について質問しました。5月の委員会では、朝は注視すると答えた経緯があります。

夕方2便の増便が始まったなか、朝の利用実態をどう見ているか、と問いました。交通局は、朝は運転間隔が短く次の便がすぐ来るため待ち時間は長くない一方、職員の誘導や現地確認で注視してきた、と答えました。神戸北町発の便は、大原・桂木方面の乗客が乗り、日の峰1丁目付近までに車内が混み、箕谷バス停に着く頃には満員になる時間帯がある、と説明しました。時間帯によっては次の便を数便待つことになり、約10分かかるケースも恒常化している、と認めました。

そして、朝方ラッシュ時の増便対応についてお伺いしました。地域から朝の混雑への声が続いているとして、夕方と同様、必要に応じた増便を含め具体的な対応を検討いただけないか、と問いました。交通局は、箕谷バス停での観察から、前の便からの運転間隔が他より開いている便ほど乗車数が増え、待ち行列が長くなる、と説明しました。運行間隔が開く部分に1便増便を行い、間隔が均等になるダイヤにすることで、最も混雑する時間帯の改善を図りたい、と答えました。箕谷バス停の待ち行列の解消と、数便待ちの状況の改善につながる見込みがあり、極力早期に実施できるよう調整を進めたい、とのことでした。

相談から始まった取り組みを続ける

64系統の混雑対策は、すぐに終わる話ではありません。

公式LINEの相談から始まり、議会で声を届け、夕方2便の増便につながりました。

朝についても、運行間隔が開く時間帯に1便増便を検討し、極力早期に調整を進める、との答弁をいただきました。実際にダイヤが変わるまで見守ります。

64系統を利用される方の声が市政に届くよう、引き続き議会で働きかけます。

堂下豊史|神戸市会議員(神戸市北区)

神戸市北区を拠点に活動する神戸市会議員。
地域の声を市政に届けるため、議会活動や地域課題の解決に取り組んでいます。

市政報告や地域の取り組みをLINEで配信しています。

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