決算特別委員会が開催されました

9月12日より、神戸市会では決算特別委員会が始まっています。本日は公明党からは細谷典功議員(垂水区選出)が水道局に対して質疑に立ちました。
私は22日に環境局を対象に質疑を行う予定です。

環境局が取り組む事業の一つに「資源集団回収」があります。
これは、地域の団体が協力して資源を集めることで、環境保全とリサイクル推進につなげる大切な取り組みです。

ところが最近、この回収場所に出された資源を、本来の回収業者とは別の業者が無断で持ち去る事例が報告されています。
なぜ問題なのか

持ち去り行為があると、団体には助成金が交付されなくなってしまいます。
さらに、回収業者にとっても、予定していた資源を失うことになり、業務上の大きな損失となります。

つまり、地域団体・回収業者・市民にとって、みんなが困る行為なのです。

こうした被害を防ぐには、団体と回収業者がしっかり協力し、
持ち去り防止の張り紙や周知啓発などの対策をとることが欠かせません。

ホームページ内に持ち去り警告用掲示物の様式を掲載しており、当該団体で活用可能です。
添付リンクご参照ください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a25748/kurashi/recycle/gomi/dashikata/shudankaishu/katudoujouhou/josei.html#other