高校生と政治をつなぐ特別授業に参加しました!
「日本にとって少子化は、気候変動危機、自然災害危機、ロシア等による戦争危機よりも深刻な課題であり、国の最重要課題のひとつ」高校生と政治をつなぐ特別授業に会派を代表して出席した萩原議員(中央区選出)は、そう生徒たちに語りかけました。
12月11日、兵庫県立神戸甲北高等学校で行われた特別授業に参加しました。神戸市会は神戸甲北高等学校と連携した主権者教育を実施しており今年が2年目となります。全校生徒約600人を対象に、生徒たちと意見を交わす貴重な機会となりました。
授業は3つのセッションで構成されており、阪神・淡路大震災からの神戸市の歩みや災害対策に関する生徒発表、市会議員との意見交換、そして「子育て・教育」「防災」「経済」など6つのテーマについての議論が行われました。
生徒たちはグループに分かれて優先課題を考え、議員からの助言を受けながら積極的に議論に取り組んでいました。この授業を通じて、高校生が政治を身近に感じ、地域課題に向き合う姿勢を育んでいることを実感しました。