潜水艦「ちょうげい」の命名・進水式に参加
10月4日、三菱重工業神戸造船所で建造中の「第8132号艦」こと「ちょうげい」の自衛艦命名式と進水式が行われ、来賓として出席いたしました。
「ちょうげい」は、リチウムイオン電池を搭載しており、従来の鉛蓄電池に比べて長時間かつ高速での潜航が可能です。この技術により、潜水艦の運用における柔軟性が大きく向上し、より幅広い作戦に対応できるようになっています。
また、「ちょうげい」は、従来以上に静粛性を高めた設計が施されており、敵からの探知を避ける能力が一層強化されています。この技術的進化により、「ちょうげい」は日本の防衛力強化において大きな役割を果たすことが期待されています。
今回の式典に参加し、日本の最先端技術が結集した新しい潜水艦の誕生を間近で感じることができ、大変光栄でした。