令和6年度 近畿地方治水大会に参加しました
10月4日、京都府立京都学・歴彩館にて「近畿地方治水大会」が開催され、水災害から国民の生命や財産を守るための取り組みについて発表がありました。特別講演では、気象予報士・防災士の山神明理さんが「甚大化する気象災害にどう備えるか?」をテーマに、防災対策に関する貴重な知見を共有してくださいました。
また、大橋一夫 京都府福知山市長、川田翔子 八幡市長が、それぞれ地域の治水対策について意見を述べられ、国交省水管理・国土保全局の石田和也さんは、治水投資の成果や水害被害面積の推移に関するデータをもとに、治水対策と気候変動の影響について考える講演を行い、大きな示唆を与えてくださいました。
最後に、令和7年度の治水予算増額などを国に求める決議案が承認され、今後も治水対策の強化に向けた重要な一歩が踏み出されました。これからも地域の安全と災害対策をしっかりと進めていく必要性を強く感じました。皆さんも防災意識を高め、備えを万全にしておきましょう!