TOPブログ全国で緩和が進む高校生の免許取得、神戸市立高校でも校則撤廃へ[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史

全国で緩和が進む高校生の免許取得、神戸市立高校でも校則撤廃へ[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史

こんにちは。神戸市会議員の堂下豊史(どうしたとよじ)です。

高校生の在学中の運転免許取得について、全国的に禁止校則を見直す動きが広がっています。兵庫県内の公立高校ではこれまですべて禁止が続いていましたが、神戸市立高校では2025年4月から校則の段階的な撤廃が始まりました。今回は、その経緯と現状についてご報告します。

全国で緩和が進む高校生の免許取得、神戸市立高校でも校則撤廃へ[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史

教習所からの相談が出発点

きっかけは現場の声だった

この問題に取り組むきっかけは、地域の教習所から寄せられた相談でした。兵庫県内の公立高校では在学中の免許取得が禁じられているため、卒業式直後に多数の高校生が一斉に教習所へ殺到する状況が毎年続いていました。その結果、指導員への超過勤務が慢性化し、現場から「改善してほしい」という切実な声が上がっていたのです。

全国では緩和が進んでいた

こうした状況を調査する中で、全国的な緩和の流れが明らかになりました。大阪府では157校すべてで在学中の免許取得が認められており、禁止を続ける県は全国的にも少数派となっていました。神戸市もこの流れに対応する必要があると感じ、議会での提起を決めました。

全国で緩和が進む高校生の免許取得、神戸市立高校でも校則撤廃へ[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史

議会での提起と教育長の答弁

2024年6月、常任委員会で問題提起

2024年6月の常任委員会において、私はこの校則の見直しを正式に提起しました。高校生の主体性を尊重する観点からも、また教習所の働き方改革という観点からも、見直しの必要性を訴えました。

福本教育長が前向きな姿勢を示す

この提起に対し、福本教育長は「生徒の主体性を尊重し、校則の見直しを各校に周知していきたい」との答弁を示しました。教育委員会としても問題を真剣に受け止めてくれたことが、その後の動きに繋がりました。

神戸市立高校で変化が始まった

市立高校3校で校則撤廃へ

教育長の答弁から約1年、2025年4月から神戸市立高校3校で在学中の免許取得禁止の校則が撤廃されることになりました。全国的な緩和の流れの中で、神戸市もようやく動き出した形です。

残る2校も撤廃を協議中

現時点で校則が残る市立の2校についても、2025年度中に撤廃を協議していることが確認されています。市立全校での統一的な見直しに向け、引き続き動向を注視していきます。

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生徒にも職員にもプラスの効果

免許取得時期が分散されることで、教習所の指導員への負担が大幅に軽減されることが見込まれます。同時に、高校生にとっても卒業後の進路選択の幅が広がり、より柔軟なキャリア設計が可能になります。教育現場の校則見直しが、地域の働き方改革にも寄与する事例となりました。

今後も市民の皆さんの声を丁寧に受け取り、政策へと繋げる活動を全力で続けてまいります。

動画でもご覧いただけます

この取り組みの経緯をYouTube動画にまとめました。ぜひご覧ください。

▶ 動画はこちら(YouTube)

堂下豊史|神戸市会議員(神戸市北区)

神戸市北区を拠点に活動する神戸市会議員。
地域の声を市政に届けるため、議会活動や地域課題の解決に取り組んでいます。

市政報告や地域の取り組みをLINEで配信しています。


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