北防災の賞 表彰式ならびに北消防団新年祝賀会に出席しました
本日、「北防災の賞 表彰式」ならびに「北消防団新年祝賀会」に、来賓として出席いたしました。
震災から31年
本年で阪神・淡路大震災から31年を迎える中、改めて、災害の記憶と教訓を次の世代へとつないでいくことの重要性について触れました。
震災を経験した神戸だからこそ、日頃からの備えと地域防災力の強化が何よりも重要であり、地域防災の最前線を支える消防団の皆さまの存在の大きさを、改めて実感しています。
北防災の賞 受賞者の皆さま

本日「北防災の賞」を受賞された5名の皆さまに、心よりお祝いを申し上げます。長年にわたり地域に寄り添い、防災活動を積み重ねてこられたご功績が評価されたものであり、北区にとって大きな誇りです。
消防団の現状
全国的には消防団員数の減少が深刻な課題となっています。消防庁の調査によると、令和6年(2024年)4月1日現在、全国の消防団員数は約74万6,000人と、過去最少を更新しました。
災害が激甚化・頻発化する一方で、担い手不足が進んでいる現状は、決して他人事ではありません。
北消防団の体制

神戸市では、消防団と行政、地域が一体となった取り組みにより、政令指定都市の中でも比較的高い団員充足率を維持しています。
北区においても、坂井正和団長をはじめ、支団長の皆さまが中心となり、地域防災の最前線で消防団活動が支えられています。市全体の傾向と同様、女性団員の参画も進み、きめ細かな視点を生かした防災活動が地域防災力の強化につながっていると受け止めています。
今後に向けて
その一方で、活動負担の大きさや装備・環境面の課題、人材確保の難しさなど、現場からの声があることも事実です。
災害が一層激甚化・頻発化する中、消防団の皆さまが安心して活動を続けられる環境づくりは、行政・議会の重要な責務です。
神戸市会としても、北区をはじめ各地域の実情を丁寧に踏まえながら、消防団が将来にわたって地域防災の中核として機能し続けられるよう、処遇や活動環境の整備を含めた実効性ある支援策の充実に、引き続き取り組んでまいります。
