相談から1年、安全な道に|田尾寺駅北側の里道、安全確保へ
相談から1年、安全な道に|田尾寺駅北側の法面改良
田尾寺駅北側の里道は、菖蒲が丘住宅地から駅へ向かう通勤・通学路として多くの方が利用する一方で、
アスファルト舗装の崩落により、長年「通行が危険」「転落しそうで怖い」とのご相談を受けました。
2024年11月に市民の方から相談をいただいて以降、現場確認、行政との調整、工事の着手、完成まで、約1年をかけて改善に取り組みました。
本記事では、その経過を時系列でご報告します。
概要
- 2024年11月:田尾寺駅北側の里道について「崩落で危険」との市民相談を受理
- 現地確認で、道幅が極端に狭く転落リスクが高い状況を確認
- 官民境界の整理など課題を抱えつつ、北建設事務所と調整を継続
- 2025年11月:危険箇所の法面改良工事がスタート
- 2025年12月:工事完了。通勤・通学路として安心して通れる里道に改善
2024年11月|市民から「崩落で危険」との相談を受ける
2024年11月、田尾寺駅北側の里道について、近隣の方から「崩落が進み、通勤・通学のたびに転落しそうで怖い」という相談を受けました。
現地を確認すると、舗装が大きく崩落し、道幅は人が一人通るのがやっとという状況でした。

官民境界の整理など課題は山積、それでも調整を続ける
調査を進めると、この箇所は官民境界が入り組んでおり、境界確定や地権調整など、すぐに工事に入ることが難しい場所であることが分かりました。
それでも、市民の皆さんの安全確保を最優先に、北建設事務所と状況を共有し、
「どこから、どのような工法で、どこまで整備できるか」について、時間をかけて協議を重ねました。
2025年11月|危険だった斜面の補強工事がスタート
調整の結果、2025年11月、ようやく法面改良工事がスタートしました。
崩落していた斜面を補強し、落石や転落を防ぐための構造に改良する工事です。

2025年12月|法面改良が完了し、安全性が大きく向上
2025年12月、法面改良工事が完了しました。
以前のような大きな崩落は解消され、道幅も確保され、通勤・通学時の不安は大きく軽減されています。
市民の皆さんからも「安心して通れるようになった」との声をいただいています。

市民相談を、地域の安心・安全へつなげる
今回の改善は、一件の市民相談から始まりました。
「危ない」「不安だ」という声を受け止め、現場を確認し、行政と粘り強く調整を重ねることで、時間はかかっても確実に前進させることができます。
こうした一つ一つの積み重ねが、地域の安心・安全な環境づくりにつながります。
これからも現場に足を運び、市民の皆さまの声を市政へとつなぎながら、危険箇所の改善や安心して暮らせるまちづくりに取り組んでまいります。
堂下豊史(神戸市会議員)
