地域の声から動いた安全対策|急傾斜地工事の危険箇所に柵を設置[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史
急傾斜地対策工事に伴う危険箇所へ安全柵を設置|赤羽一嘉衆議院議員・大塚県議と連携して対応
神戸市会議員の堂下豊史です。
昨年のことではありますが、地域から寄せられた急傾斜地対策工事周辺の安全確保について、対応の経過と結果をご報告いたします。
工事に伴い新たな危険が発生
兵庫県(神戸土木事務所)が進める「急傾斜地崩壊防止工事」により、がけ地の安全性は向上した一方、工事で立木が伐採されたことで以下のような新たな危険が生じていました。
- 道幅の狭い区間で車両転落の危険が増大
- 階段付近で子どもが容易に侵入できる状態に
住民の皆さまからは「工事後の安全対策も必要」との強いご要望が寄せられ、早急な対応が必要な状況でした。
現地確認と連携した改善要請
ご相談を受けた直後に現地を確認し、危険箇所の状況を把握しました。そのうえで、
- 赤羽一嘉衆議院議員
- 大塚県議
と連携し、行政へ安全対策の実施を要請しました。三者で情報共有を行いながら、迅速に改善へ向けた調整を進めました。
【ご報告】転落・侵入防止の安全柵を設置
行政との協議の結果、危険と判断された箇所に、転落防止柵・侵入防止柵が新たに設置されました。
これにより、
- 車両の転落リスクが大幅に低減
- 子どもの誤侵入の危険も解消
地域の皆さまからも「これで安心できる」との声をいただいております。
今後に向けて
今回の対応では、赤羽一嘉衆議院議員、大塚県議との連携が大きな力となりました。今後も地域の声を起点に、国・県・市が緊密に連携しながら課題解決に取り組んでまいります。
引き続き、地域の安全と安心のため、丁寧に対応を進めてまいります。
