老朽化した高齢者施設の改修支援を|独自制度検討が前進[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史
高齢者施設の「長寿命化」を優先へ|9月決算特別委員会で指摘
神戸市の高齢者施設の老朽化対策について、9月の決算特別委員会で議論しましたのでご報告いたします。
老朽施設の改修支援を優先すべき
高齢者施設の多くが建設から数十年が経過し、安全面や機能性の課題が顕在化しています。私は委員会で、次の点を指摘しました。
新規整備よりも、まずは老朽化した施設の改修支援を優先することが現実的ではないか。
国補助廃止の中での市の課題
かつて存在した国の補助制度はすでに廃止されています。しかし老朽化は全国的な課題であり、現行制度では十分な支援が難しい状況です。
当局答弁|独自制度の検討が前進
市当局からは、以下の答弁がありました。
- 国に対して制度創設を要望していく
- 市としても先進事例を参考に独自補助制度を検討する
- 老朽度や整備計画内容を点数化し、優先順位を明確化する方式を研究
現場の声を政策に反映
高齢者が安心して過ごせる環境整備は、待ったなしの課題です。今後も現場の声に寄り添いながら、持続可能な高齢者福祉を実現できるよう取り組んでまいります。
堂下豊史|公式情報発信
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